2017年08月13日

アメリカの医療保険

もう何年も何年も同じ悩みがある。
どこか体を悪くして病院に行くようなことになると、年をとるにつれ、本当に帰国した方がいいかもしれないなと思ってしまう。私の今の現状を考え比べてみると、日本はすごいな思う。

アメリカには日本のような国民皆保険は存在しない。保険は、何か大きな事故や病気になった時に備えて(メインはそこ!)入る。入れる人は入る。そういう状況になった時に保険に入っていなかったら莫大な医療費で大変なことになるから保険に入らないわけにはいかない。(それができない人も多くいることが問題になるけれど、それはここでは省く。)万が一に備えて必要なこと。そしてそれが一番の保険の目的。

そういう万が一のこと以外の医療を受ける日常のことを考えると、月々の支払に加えて、医者にかかる度にかかる全ての費用は控除される金額に達するまでは自腹なので、決して安いとは言えない保険料を払い、その都度実際にかかる費用に関しても、控除金額を超えない限りは全てを払わないとならない。
それを超えてはじめて何%かを保険会社が負担してくれることになる。

わかりやすく実際に数字をあげてみると、例えば、毎月の保険料の支払が300ドル(会社が一部をカバーしてくれない場合はもっともっと高い)、控除される金額の始まりが10000ドルだとした場合、支払いが10000ドルに達するまでは全ての請求額を自分で払わないとならない。つまり、年間3600ドル+控除となる10000ドルまでの医療費はその都度請求額を支払う。
(実際には、保険の種類によって、毎月の支払額も、控除となる金額も、個別の支払い額も全て違う) 

私が言いたいことは、つまり保険に加入していても医療費は決して安くないということ。
そうは言っても、保険に入っていなかったらもっと大変。医療機関から要求される金額がもっともっと高くなる可能性があるからだ。だからやはり保険に加入しないわけにはいかない。

毎月の保険料の支払額についても、例えば会社が一部を負担してくれるかくれないかにもよって変わるわけで、例えば、自営の人はもっと毎月の支払額が高くなる。(月々の支払は1000ドル以上となる)これは病院に行こうが行くまいが払う金額。安心料にしてはとてつもなく高いようにも思えるけれど仕方がないのだ・・・。

病院の形態についても様々で、総合病院というような形の一ヶ所でほぼ全てを診てもらえるものもあるけれど、保険によっては、個別の医者、個別の検査機関しか使えないということも多い。私は現在は後者の形なので、先日のMRIの検査にしても、検査だけを行うクリニックに別日に予約を入れ行かないとならなかった。血液検査も別の施設。とにかく何かひとつ調べるたびに別の場所に出向かないとならない。使うところを自分で選択できるというメリットもあるけれど (これもできる保険と、主治医を通さないとできない保険がある)、なんだかんだで時間はかかる。

総合病院のような形態について具体的に書くと、カリフォルニアにはカイザーという保険会社の経営になる総合病院的な形の病院が存在する。カイザーの保険に入ればそこが使える。15年以上も前になるけれど、当時はうちはカイザーだった。現在の会社はカイザーはカバーしてくれないので別の保険を使っている。つまり現在の状況は、基本は主治医を自分で選びそこから個別の専門医に行くという形。よい専門医に恵まれることもあるが、何にしても所在地はバラバラだしそれぞれの連携も薄い。(ように思う)
カイザーは一ヶ所でだいたいが済む。そして連携している。それだけでも私には大きな魅力がある。あちこち行くのはもう正直いやだ。今の保険では自分で決めないとならないことも多すぎる。チョイスが多いことが必ずしも良いとは思えなくなってきた。
現在の保険以外でもいくつか同じような保険が選べるが、形態はほぼ同じ。一口で大雑把に言ってしまえば、カリフォルニアに現在住んでいる私達にとっての保険はカイザーかその他 ということになる。

私はここ数年、カイザーを使いたいと以前にもまして強く思うようになった。
そういうわけで保険の変更を旦那と相談している。まずは65歳になるまで(そこからは国の助成がある)の医療との関わり方を考えた場合、幸いにもそんなに遠くないところにカイザーの病院が存在するので、私達にとってはカイザーを選択することは悪くないかもしれないという結論に達し始めている。
現在かかっている個別の専門医には行けなくなる。そのマイナス面が多少あったとしてもカイザーのほうが魅力的に思えてきた。

問題は、現在の会社はカイザーをカバーしないので、加入するなら100%自己負担となってしまう。

とにかく日本は簡単でいい。そうは言っても問題もないわけではないだろうから、そんな簡単に言ってはいけないかもしれないが、アメリカと比べたら本当に日本は楽だなと思ってしまう。医療保険問題は帰国を考える理由にもなりうる問題。お金のことを考えても健康でいることがいかに大事かってことだけど、でも老いるからね。病院にはこの先どうしてもお世話になることになるからね。

住む州にもよるし、その人の環境や考え方にもよるし、状況によって千差万別だけど、保険選び、病院選びはみんなが抱える大きな問題であることは間違いないわけで、私だけではないけれど、みんなどうしてるのかね・・・
posted by Y at 04:20| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

オープンはいいね!

オープンMRI での検査をしてきました。(ねこじゃなくて私)
私は普通のトンネルタイプのMRIは苦手です。
やったことがある人はわかると思うけれど、狭くてなんだか怖くなります。

今回初めてのオープンMRI。
技師のお姉さんがとても優しく丁寧で良かったということもありますが、全く問題なく受けることができました。
解放感が全く違います。横に半分に切ったベーグルの中に入っているような感じ。30分程じっとしていないとならないけれど、ただそれだけです。ガンガンと大きな音がするのは同じですが、それでもいくらか音量も小さいような気もしました。どうなんだろう・・・。
何にしても、狭いところに長く閉じ込められることが苦手な人は 可能であるならオープンタイプのMRI検査がおすすめです。私が検査を受けたのは腰のあたりですが、頭の検査であっても、狭さや圧迫感はだいぶ緩和されると思います。

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さてと、ねこがシンクに入る夏です。

先日の歯のクリーニング後の抗生剤をこの子にあと数日飲ませないとなりません。
彼は缶詰よりカリカリが食べたくて食べたくて、毎日ねだってますが もう少し我慢です。
元気になったけれど、
たぶん、それが不満なんだ  ね。
posted by Y at 10:25| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年08月03日

8月だ

今年のブーゲンビリアはけっこうボリュームがある。
犬の首輪がボロボロ。買い替えたいと思いながら時間が過ぎてしまった。

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数日前に若いほうの猫は歯のクリーニングをした。
一生にたぶん一回のこと。
麻酔をかけるので心配したけれど無事にすんでよかった。
翌日はよく寝ていた。
しばらくは痛み止めと抗生剤を飲ませ、食事は柔らかいものだけ。
カリカリのドライフードのほうが好きな彼は毎回それを欲しがって、何度も何度も餌場の前で私をじっとみつめる。なんでいつものゴハンくれないんだよーと訴えている。もうしばらく辛抱してもらうしかない。
ねこにしたら、ひどい目にあった って感じだろうね。
それでも 痛そうなそぶりも何もなく普通にしている。えらいぞー!

歯というと、今日の写真の黒い犬も歯磨き(ガーゼに犬用のペーストをつけてふく)をしている。
早いうちから始めれば そんなに嫌がらず慣れてしまう。
元気でいるために 歯は大事だよ。

じいちゃん(犬)は 7/28に14歳になった。
おめでとう!
posted by Y at 06:23| 日記 | 更新情報をチェックする