2017年04月07日

防犯を考える

ちょっと前のことだけれど、裏庭に知らない人が侵入した。
木戸が開く音がして、そのあとドアを開けようとする音で気がついた。そっと様子を見にいくとガラス窓から見知らぬ自転車が外のテーブルに立てかけてあるのが見えた。うちのじゃないし、そんなところに置かない。
誰かがいるんだ・・・。 まだ日が高い午後4時くらいのこと。

次の瞬間、黒い大きな犬の顔が見えた。
犬を連れている。犬は優しそうな顔をしていたけれど、そこに犬がいるということ自体おかしなことなので、人がそこにいると確信した。そして窓から見えない死角ぎりぎりのところに人の腰辺りが見えた。
まだ明るいせいか、それにうちにいる犬たちが吠えだしていたこともあり、怖いという気持ちにはならなかった。それでもすぐにドアをあけて外に出るようなことはするべきではないと思い様子をうかがっていると、家の中の気配を感じたのかすぐに木戸をあけて出ていくのがわかった。

いなくなるのを待って外にでて、木戸をあけてそっと外の道を見ると、自転車に乗り、つないだ犬と一緒に走り去っていく後ろ姿が見えた。髪が肩くらいのアフロの赤っぽい色でキャップをかぶっていた。足がほとんど見えるホットパンツの女の子だった。慌てている様子にも見えず、何もなかったような雰囲気のまま消えていった。

例えば ホームレスの人が、ちょっと休む場所としてそっと入り込んだ というのではなさそうだ。
僅かな時間 裏に入っただけだけど、間違いなく家のドアを開けようとしたから。

その少し前に、私は数ブロック離れた交差点にあった張り紙を見ていた。
自転車に乗る姿が映された写真。若い子なのはわかったけれど、男の子なのか女の子なのかよくわからないような防犯カメラからの写真で、”この辺りに現れている空き巣なので気をつけてください。” というものだった。その時は、なんとなく見ただけの張り紙だったけれど、それを思い出した。
髪や帽子や雰囲気。そして自転車。断言はできないけれど、その子と思われた。

女の子だった。若い女の子だった。
あとでもう一度張り紙を見に行くと、やっぱり雰囲気はとても似ていた。

大胆なことをするものだ。
確かに一般的に盗みに入るのは、人がいない昼間。多くが白昼堂々とやられてしまう。数年前に近所の家は引っ越しを装ったトラックで、留守の昼間にいろいろ持っていかれてしまったことがあった。犯人と出くわして、怖いおもいをしたり怪我をしたりするよりはましだけれど、空き巣も困る!
アラームなど設置しておくことはやはり役にたつことがあるかもしれない。
うちは犬が吠えるから、それも大いに役にたっていると思う。それでも何をしようとも完璧なことはなく、運が悪ければ被害にあう可能性がないとは どこの家だって言えない。

どうしてそんな事するようになってしまったのか、あの子にも理由があるのだろうけれど、一緒に連れられていた犬のことが気になってしまう。空き巣のお伴なんてかわいそうだ・・・。

201704_04.jpg
「防犯は僕らに任せて!」 by うちの若い衆。

若い犬は音にとても敏感。だから何かおかしな音がしたら吠えまくる。
うちの最大の防犯係りをしてくれている。
よろしくお願いしますよ。

それから、同じく防犯係りもしているおじいちゃん犬の数か月ぶりの血液検査結果。
ほぼ現状維持で、一部数値が改善だって!
薬の量とか合っているようで、咳こむことも減ったし調子はまずまずいいと思う。
散歩も好きだし食欲もばっちり。のんびりな生活だけど、こんな感じで元気でいてほしい。

なんだかんだで、防犯カメラをつけること考え中。
posted by Y at 05:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする